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【必須】バイクに乗るなら胸部プロテクターが絶対必要!

バイクに乗るならプロテクターは必須!

バイク ツーリング

バイクに乗ってツーリングをすると気持ちいいですよね。

 

海沿いや山道のワインディングを風を受けて颯爽と走る。

バイクの醍醐味の一つです。

 

そんなバイクに乗る時はプロテクターを着用した方が安全だしいいよって

聞いたことあるんじゃないでしょうか。

 

プロテクターには初めからライディングジャケット内に肩、ヒジ、背中のプロテクターが入ってるものもや

普段着の下に着用できるインナータイプのものもあります。

 

そんなプロテクターですが

最近よく重要だと言われてるのが「胸部プロテクター」です。

 

そこで今回は

・胸部プロテクターの重要性

・選び方

・おすすめの胸部プロテクター

について紹介します。

 

まだ胸部プロテクターを持ってない人や現在検討中の人は最後まで見て行ってください。

 


胸部プロテクターの重要性

なぜ、胸部プロテクターが重要なのか?ですが

事故を起こして衝突するとライダーの体は前方に投げ出されてしまいます。

 

その時、ハンドルや車、ガードレールなどの構造物で体を強打する事が多く

バイクの死亡事故のうち50%は頭部、25%は胸部に致命的損傷を受けているみたいです。

 

ヘルメットは法律で着用する様決められているのでみなさん被ってますが

胸部プロテクターの着用は義務ではないので後回しになりがちです。

 

事故での死亡原因第2位は胸部なのに守るものを着用してないってのも怖いですね。

 


胸部プロテクターの選び方

バイク プロテクター

次は胸部プロテクターの選び方です。

 

規格

プロテクターを選ぶ際の目安となるのが安全規格に適合しているかですが

最近よく見るのは「CE規格」です。

「CE規格」とは簡単に言うとヨーロッパの厳しめの安全基準の事で

その中でも「CEレベル2」は安全性が一番高いので

CEレベル2ののもを選べば間違いありません。

 

装着方法

装着方法は大きく分けて

・ジャケット内蔵型

・インナー型

があります。

 

胸部プロテクター単体ものもあれば

脊椎プロテクターや肩肘も付いてる一体式のものまでいろいろあります。

 

ジャケット内蔵型はジャケットさえ羽織れば一緒にプロテクターまで装着できるし

インナー型は服の下に装着できるので

ライディングジャケットではないけど普段着でバイクに乗ってる人に最適です。

 

どれを選べばいいか分からないって人は

ライディングジャケットにあらかじめ内蔵されている物を選びましょう。

 

たとえばコミネのジャケットは最初から胸部プロテクターまで付いてるので

別で準備する必要がなくコスパもいいです。

 

コミネ以外でお気に入りのライディングジャケットがある人は

ジャケット内蔵型の胸部プロテクター単体での購入がいいかもしれませんね。

 

素材

素材は「ソフト」と「ハード」タイプがあります。

 

ソフトタイプだと体の動きに合わせて変形するのでフィット感があるし

ハードタイプだと守られてる感が強いです。

 

これらは好みで選んでも問題ないですよ。

 


おすすめのプロテクター

胸部プロテクター

次はおすすめの胸部プロテクターです。

コミネ SK-838 CEレベル2 インナーチェストガードマルチ

一番のおすすめは

コミネのSK-838 CEレベル2 インナーチェストガードマルチです。

 

こちらはハードタイプで

CE規格のレベル2で安全性が高いのに価格は税込3200円くらいと安いので気軽に導入できます。

 

プロテクター表面にスナップボタンが付いてるので

既に持ってるジャケットの胸あたりにボタンがあればそのまま装着する事ができます。

 

コミネのジャケットでなくても取り付けられるのはいいですね。

 

左右に分かれているのでジャケットに取り付けたまま脱いだり着たりできるので楽チンです。

 

ジャケットにボタンがなくてポケットになってる場合は同じ型のボタンなしタイプのプロテクターもあるのでチェックしてみてください。

 

RSタイチ TRV079 HELINX セパレートチェスト

次はRSタイチのTRV079 HELINX セパレートチェストです。

 

こちらもジャケットに取り付けられるセパレートタイプです。

 

CEレベル2で安全性も高いですし

取り付け方法もスナップボタンなので

RSタイチのジャケットはもちろん

他メーカーのジャケットでもボタンがあれば装着する事ができます。

 

本体に風を通す為の穴が空いてるので

ある程度通気性もあります。

 

コミネ SK-840 CEレベル2 インナーチェストアーマーマルチ

胸の左右に分かれてるセパレートタイプでなく

完全に繋がってるプロテクターもあります。

またまたコミネの

SK-840 CEレベル2 インナーチェストアーマーマルチです。

 

左右の胸の間が開いてないので安全性も高そうで安心感があります。

 

インナータイプ

ここからはインナータイプを紹介します。

コミネ SK-809 CEレベル2 マルチチェストプロテクター

やっぱりコミネの

SK-809 CEレベル2 マルチチェストプロテクターです。

 

胸全体を覆う一枚のプロテクターをストラップで体に密着させるタイプです。

 

単体で装着できるのでライダーっぽい格好が苦手な人でも安全性を確保できますよ。

 

ベストタイプ

コミネ SK-820 CEレベル2 ボディプロテクションインナーベスト

ベストタイプでは

SK-820 CEレベル2 ボディプロテクションインナーベストがおすすめです。

 

インナーベストタイプなので体にフィットしやすいし脊椎プロテクターまで付いてるお得なベストです。

 

胸も背中もハードプロテクターで肩と脇にはパッドもあるのでかなりコスパいいんじゃないでしょうか。

 

私も旧モデルを持っててライディングジャケットを着るまでもないチョイ乗りや通勤の時に来てました。

 


まとめ

バイクを安全に長い間楽しむ為にはプロテクターを着用した方が安心です。

ケガしてから「あの時プロテクターをしておけばよかった」と後悔しても遅いので

何かが無くてもせめて胸部プロテクターを着用する様にしましょう。

 

コミネの製品ばっかり紹介してますが

価格が安いのに性能がいいので非常におすすめのメーカーだからです。

RSタイチだったり他のメーカーでも同じ様なプロテクターが販売されてるのでいろいろ見てみるのも楽しいと思いますよ。